1セットから30円(お客様10円、蔵元様10円、プロジェクトスタッフ10円)、気仙沼市の奨学金へ募金させていただきます。
1回目にご紹介する酒蔵は寛政9年創業の「和田酒造」。
そして、五つの酒蔵が集まって誕生した「六歌仙」。
特集は「酒米くらべ」
食べるための美味しいお米があるように
飲むための美味しいお米があるのをご存知ですか?
お酒になるためのお米「酒米」。
全国で様々なタイプの酒米が栽培されていますが
今回は山形県が開発した酒米の中から二つのお米に着目しました。
その味わいの違いをお酒で楽しんでみましょう。
ひとつは、一度絶滅した酒米「改良信交」を復活させて醸したお酒。
そしてもうひとつは、近年誕生した酒米「出羽の里」で醸したお酒。
どちらも秋収穫された「新米」を使って造られた、搾りたてのピッチピチの「新酒」です。
しかも、加水しない「生原酒」タイプなので、お米の味わいがよりダイレクトに楽しめます。
さて、貴方のお好みはどちらでしょう?
和田酒造
改良信交 特別純米 あら玉 生原酒 720ML
お米なのに、あれ?あれ?あれれ?どこかでりんごのような果物の香りがするのです。口に含むとスーッと入っていって「幻」のように消えていった後に、お米の旨みがどんどん押し寄せます。
だめだ!「お代わりくださいっ!」
原料米:山形県産 改良信交
精米歩合:60%
アルコール度数:17度
日本酒度:+3
酸度:1.7
酵母:山形酵母
六歌仙
山法師 純米超辛口生原酒 720ML
まぁまぁなんてパンチのあるお酒なんでしょう!
それもそのはず、日本酒度+18のキレッキレの超辛口!
「日本酒度」というのは、お酒の甘い・辛いを指します。+の数値が高ければ高いほど「辛口」となります。
通常「辛口」というと+3ぐらいですから+18はかなり辛いですね。でもね、お米の甘味がちゃあんとあって、パンチをくらっているのにまた起き上がって飲みたくなる(笑)。クセになりそうです。
原料米:山形県産 出羽の里 100%
精米歩合:70%
アルコール度数:18度
日本酒度:+18
酵母:農大酵母ベコニア
酒造りは、冬の時期に行われます。
搾ったばかりの「新酒」の味わいを楽しめるのは「今」だけ。
フレッシュな味わいとともに、蔵人の情熱や声、蔵の風景が詰まった小冊子をセットにしてお届けします。
訪れた酒蔵の風景、色、匂い、熱気、音。
体で感じた驚きや感動を写真に収めたい。
知られざる蔵の話を、みなさんにも伝えたい。
そんな想いで、拙い文章を書き、シャッターを切りました。
和田酒造「改良信交 特別純米 あら玉 生原酒」720ML1本
六歌仙「山法師 純米超辛口生原酒」720ML1本
ほろよいプロジェクトオリジナル 小冊子1冊(10頁)
1セット¥3,000(税込)
※この中から30円が募金されます。
【こちらの商品は全て完売いたしました】
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